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日语教材中女性用语的考察(2)

时间:2020-04-04 09:03来源:日语论文
1.1 日本語女性語の背景について 日本語は性差が大きい特徴を持つ言語であるといわれる。男女で言葉遣いが違うということは古くから気づかれていた

1.1 日本語女性語の背景について

日本語は性差が大きい特徴を持つ言語であるといわれる。男女で言葉遣いが違うということは古くから気づかれていた。上代日本語における「女房詞」などの日本語の性差に関する研究は古くから行われている。「女房詞」は、宮廷に仕える女房たちの間で用いられ始めたとされる独特の言葉であると呼ばれる。平安時代、男性は漢籍・漢文――漢語中心の世界、女性は和歌・物語――和語中心の世界という異なる言語世界で生活してきた。高貴な人の前で食物や身の回りの不快感・不潔感を喚起しやすい事物を直接表現することを避け、遠回しな言い方に換えることで、上品さ・優雅さを表現するとともにある種の特権意識を生んだ。女房詞は、宮廷を出、女性の教養として次第に社会一般に広まっていった。江戸時代には、女房詞系の上品・優雅な言葉は「大和ことば」「女中ことば」などと呼ばれるようになり、良家の子女の言葉遣いの心得ともされた。

女性語の特徴、女性語の変化、性差と日本語教育を結びつけるなどのスタンスから研究が行われている。が、「かしら」「わね」「わよ」などの女性語は衰退という報告もある。しかし、自身の性にふさわしい言葉遣いをするべきだという規範意識は、現在まで少なからず受け継がれている。その規範意識は、おそらく、簡単に変わらないと考える

2. 先行研究

2.1 日本における日本語女性語に関する先行研究

現代日本語においては、女性語に関する日本国内の先行研究は、終助詞、人称代名詞および呼称、美化語や敬語使用など語彙、文法レベルで分析した男女差研究が中心であった。その後、日本語の性差を日本語教育との関連で考察する研究もみられた。

現代日本語における女性の言葉の歴史的変遷については、安田芳子(1999)などに詳しい。(注1)女性の言葉を社会的人為的条件、即ち女性を劣るものとして男性が人為的につくりあげた言葉と、人間的自然的条件、即ち真に女らしい精神にのっとって創造された言葉の2種類があるとする。また、現代では言語的特徴として、女性のみがもつ独特な語彙と表現、「お~」のつく語彙、自分を示す代名詞、文末の間投助詞、言いさしに微妙な男女差があるとしている。また言語以外の特徴としては、男女の横関係より、縦関係という枠組みの中で女性の言葉を用いることが古代から重要だったとしている。

小川早百合(2004)では、時代が移り変わるに連れて、女性の言葉は日本語教育の重要な一部分になったとする。教材の編集者たちは、日本語を学び、日本語力がついてきた学習者に言葉の男女差をおしえることを望み(注2)学習者自身も自分の性別に適した言葉を学びたいという要望がある。しかし、調査を進めると、日本人であっても女性語はほとんど使わず、男女差も次第に消滅している。例えば、以前は男性専用であった終助詞「ぞ」は、現在では女性でも生活でよく使われており、全く不自然ではない。

2.2 中国における日本語の女性語に関する先行研究

現代日本語における女性語に関する中国の先行研究は、女性語の特徴を概括的に紹介するものが多かった。感情を表す文型、婉曲的な表現方法などの省略の用法に言及したものなどがある。また、社会言語学や社会発展による変化を重視している。杜丽丽(2013)では、社会言語学を背景にし、現代日本女性語のスタイル、行為モデルとコミュニケーションを分析し、社会言語構造と言語使用の関係を考察し、言語と語用論的心理を探り、言語使用と社会要因の関係を明らかにした。(注3) 日语教材中女性用语的考察(2):http://www.751com.cn/riyu/lunwen_49483.html

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